自分のことで大喜びのここ数日間ですが、
実はもっと大きな喜びもありました。
祈りよ 叶え
このエントリーの時では詳しくはお話しできませんでしたが、
実は母が入院し、手術を受けていました。
その母が、11日に無事退院致しました。
若い時に肝炎を患ってから、自分の体調には注意を払いながら、
しかし出来の悪い息子3人の為に、ほぼ全開で生きてきた母でした。
そのため、数年に1度体調を崩すことはあっても、
入院に至ることはありませんでした。
コドモとは身勝手なもので、数年前親父が入院した際には、
正直それほど心配はしなかった。
(病状もそれほど深刻ではなかったので)
しかし、母が入院というと「すわっ」というぐらい、
3人兄弟が集まって今後のことを話し合ったりしました。
病状がそれほど切迫していたというわけではないのですが、
万が一、ということが考えられなくもない状況だったのです。
また、息子にとっては「男親」(父)よりも、「女親」(母)に何かあることの方が、
心理的にショックを受けやすいのだとも思いました。
その母が、模範的な回復を見せ、無事年内退院を迎えることができました。
少し大きな手術だったので、
日常生活に完全に戻るには数年かかるかもしれませんが、
ドラ息子が一息ついて、
自分たちの人生を謳歌しようとしていた矢先の出来事だったので、
ゆっくり、のんびりでも回復して、楽しんで長生きしてもらいたいと思います。
それ以上に、「祈り」という行為が、
人をここまで強くするとは思いませんでした。
そう、祈りは 叶う。